energy

3月10日午後5時クールジャパンオオサカのttホールに《マッスルミュージカル》energyをお誘いを受け、観に行った。どんなものか、初めて見るものなので興味しんしんで幕を開くのを待った。幕はないけど、幕は開いた。始まりから終わりまで良かった。肉体の限界まで迫った演技は素晴らしかった。前回のssホールで貰ったリーフレットに裸一貫ミュージカル観たことのない光景、聞いたことのない音、感じたことのない躍動感、心をくすぐるユーモアのその全てを表現する演技者及びスタッフの人間力とあった。その言葉どうりだった。数日経って感想を書こうと思う。大きな縄跳びをクロスして多勢の人々が飛び回るのは、圧巻だったし、また多勢の人々が、自分の肉体を楽器にした音も、初めて聞く音で感動的だった。大相撲でざわざわした客席で、力士のぶつかる音が響き渡るのを、思い起こした。筋書きがないのは、順序立てて思い出すのは困難で、花火を見ているのと同様に見て良かったとしか言いようがない。帰り道激しい雨風に打たれながら足早に帰った。