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花の写真

花のブローチ、イヤリング、ペンダント等々を今まで作ってきた。数えたことも無いが数えきれないほど作ってきたと思う。粘土や、革、布地を使って色々な、色取り取りの花をその時折に作ってきた。大きなものでは、実物大のひまわりの花、小さな物は5mmぐら...
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チルチルミチル

この子達が、出来上がった時チルチルミチルを想い浮かべた。グリムの童話だったのか、お話の筋も漠然としか覚えていないが、大人になればこのお話が残酷な筋書きだと気付く。木こりの夫婦が食い詰め チルチルミチル男の子と女の子の兄妹を森の中に置...
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アザラシのあっちゃん

最近動物シリーズに手を付けている。「あっちゃん」は一番新しい子で最初の型紙はバランスが悪かった。革細工の一番の難点はカットした後で染色しないとカット面に染料が入らない事だ。色のバランスもあるのでサンプルを作るにも成形の前に染める。こ...
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お猿のもんちゃん

申年に合わせてお猿の「もんちゃん」を作った、カンカン帽を被せたらとっても似合った。お猿から連想するのは、蓑面で去年の秋B子とC子の三人で紅葉を見に行った。残念なことに紅葉には少し遅かったが、私達同様の紅葉目当ての人々で溢れかえっていた。駅前...
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フクロウの福ちゃん

この子は数年前名古屋のビジネスホテルに泊まった時にフロントにいたアイドルの小さな人懐っこいフクロウの福ちゃんをイメージして作った。あんな小さなフクロウを見たのは初めてで、あんな小さいフクロウがいる事を知ったのも初めてだった。十五、六の頃父が...
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貨物電車

高校の教室の窓の外を眺めると、薄茶の砂の運動場の向こうにマッチ箱のような貨物列車が走っていた。ミニチュアでもなく玩具の線路の上を走る電車の大きさでもなく、喫茶店のマッチでもなく、昔懐かしいマッチ箱の大きさの電車が、ガタゴトガタゴトの音ま...
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雪柳

川の土手700m位に木蓮の木が40本ほど植えてあり、それがいっせいに青空に真直ぐにおおきな花が凛と咲く姿が見事だ。木蓮の花びらで水を飲む話を子供のころ読んだ、今以上もっと大きく感じた記憶が蘇る。広い道路を挟んで一段と大きな木があり、その先に...
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城南宮のしだれ梅

この数年年に2回京都四条烏丸のホテルで、B子とC子の三人でランチをしていたが、今回からA子が加わった。いつも予定無しで食事後京都を散策する。城南宮のしだれ梅が満開だとの事で、四条大宮からバスに乗りその大きなバスが狭い道を走り目的地に...
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ラインのおかげで、XX町へ行った

無料で使いがってが良いラインと言う物の名前だけは、知っていた。そのラインに加入してもらうと、友達が5人入っていて連絡をくれた。その中の一人A子に、B子とC子が、XX町に行きたいと言っていると返信した。二人共、A子の面識がある程度の知...
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スマホと格闘

去年の暮出先で時間を見るため携帯電話を開くと、画面が真っ黒だった。充電は十分にしているので、古いし壊れたと思った。その足で購入した店に行ったら、大きな一角のビルが改装中だった。近場を探しやっと店を見つけて入ったら、修復不可能だと言わ...