昨日(2月25日)クールジャパンパーク大阪のssホールに誘われて行った。早めに待ち合わせて、梅林に足を運び未だ少し早い梅の花を見た。お天気が良く、梅見には暖かく、五分咲きだったのだけが残念だった。お堀に変わったというか、オシャレなと表現した方がいいのか、観光客を乗せた船が浮かび、道には色んな色の可愛い汽車走っていた。ssホールの場所を確かめてからキュウズモールに食事に向かった。真向いに着いたので、地下鉄の地下道を使ったが、エレベーターが無く深く階段が長いのには閉口した。食事の後は、交差点を渡った。
クールジャパン大阪は、WW、TT、SSと三つの白いホールが並んで建っていた。白いので環状線から見ていたが、工事中だと思っていた。この辺りは大阪城公園の散歩では足を運ばない場所だ。ホールは、とても小さく舞台と至近距離で入った時は、素晴らしいと思ったが、舞台が始まると、前の人の頭で、舞台の中央が見えなかった。《上方伝統芸能フェスティバル》上方伝統芸能おめでたづくし!一番目の[能]猩々乱が良く見れ無かったのは、本当に残念だった。(猩々とは、中国伝説上の動物で、赤い顔をした人間のような容貌でお酒が大好きだとされている。)2番目[文楽]二人三番ソウは、人形なので高い所での踊りなので、まあまあ見えたので良かった。最初の猩々もそうだったが、衣装の素晴らしに感心した。三番目の[琵琶語り]那須与一目をつぶって聞いた。声の美しかった事。四番目の[落語]鯛の桂文枝さんやはり一番馴染みのある芸能だと感じた。六日前の19日に祇園花月で五人噺の会でも文枝さんの落語を聞いたところだ。(私の中では、まだ三枝さんだけど。)
写真は帰り道で頂いた物だ。