https://craft.take.osaka.jp/wp-content/uploads/2022/07/sheep.pdf
親子の羊を作ってみた。作者から言うと、父親の羊は角があり作る手間がかかっているが、子羊の方が人気がある。私のイメージでは、この親子の姿なのだがテレビのアニメの主人公の羊は、顔が黒かった。2020年に初回放送があって人気があるらしく2022年現在地下鉄のエスカレーターの前の人が、ひつじのショーンのキャラクターのバッグを肩にかけていた。
ウィキペディアを開いたらヒツジは反芻動物で、品種によって角をもたないもの、雌雄両方にありもの、雄だけが角をもつものがある。野生の羊の上毛の色合いには幅拾いバリエーションがある。羊と言えば、羊毛が一番に連想する。染色に適した白い羊毛を産するように改良が加えられている。それで私のイメージにつながる。
羊皮の利用は最古のものとしては、紀元前2500年頃まで遡ることができる。羊皮紙としては、紀元前2世紀頃のペルガモ(現在のトルコ)で本格的な加工が始まったとされる。
この羊の親子他、私の作っている90%は羊皮である。