2日前、去年の秋に箕面に行った時、スケジュールが合わなくて逢えなかった箕面に住む友が、新緑の季節も良いよとの事で、B子とC子と3人で出かけた。箕面の駅で3人に連絡をしたのに誰一人電話に出ないので、日にちを間違えたのかと思い、料理店の予約をどうしようと思ったと、箕面の友達に言われた。3人共スマホに慣れていないので、一人は電車の中で、音を消していたと言っていたし、私は今まで一番軽い携帯を使っていたのに、今のスマホは、大きく重たいので、バッグの底の方に沈み音が聞こえない。4人で無事食事を終え、滝まで歩いた。昨日雨が降っていたので、新緑も綺麗だったし、滝の水量が多かった。紅葉の天ぷらと、お猿は居ないのに、お猿の名前入りのお菓子がまだ売っていた。
ここにもう一人居てほしい人がいた。元気でもまず無理かも知れない、広島にお嫁に行ったと言う表現もなんだか古臭いが、でも彼女なら皆に合うためなら広島から出て来たかも...46才で癌で亡くなった。彼女の家が長居に引っ越したのが、小学校の高学年で、それ以後お嫁に行くまでたびたび長居公園を歩いた。小学校当時舗装していない道路でがたがたとバスの揺れるのが楽しくて、一番後ろの座席に座わったと箕面の友が話していた。今の南港通り、あびこ筋を渡ると、雨の降った翌日バスがシャーと水を切って走るのを、その音に感激した覚えがある。今なら水はけが悪いと思うだけだろう。地下鉄長居駅からバスで、2つか、3つ目の停留所で降りたように思う。