8月8日、南海トラフの地域(日向灘)で地震が起きた。6弱なので、ひづみを解消していないと専門家の話である。9日には、神奈川県西部で震度5弱の地震があった。1週間は、余震の恐れがあるので、お盆休み含む時期に海水浴を閉鎖で残念な思いをしている人が、沢山出た。その上、関東以北に台風が接近してテレビの画面が、風と雨の場面を映し出している。パリオリンピックが、閉会し、高校野球が終盤を迎えている。今年は、元旦そうそう能登半島の大地震で始まった。30年以内に70~80%の可能性で南海トラフが起きると言われている。そんな時15日朝4時過ぎに停電になった。2時間半ほどの停電、冷蔵庫の物が駄目になるほどの時間で良かったが、普及するまで本当に不安だった。想像はついていたが、実際に起きると実体感は、ウンザリ以外の何物でも無い。朝方で気温がまだ低いし、薄明るいので、まだ救われていた。その時点では原因が解ず、無気力で普及を待つのみだった。この夏の猛暑は、すざましい。こんな時長時間の停電だったら熱中症で死んでしまうと思った。