甚平鮫、甚兵衛鮫とも呼ばれる。全ての魚類の中で最大の種、全長20m、体重2t、世界中の熱帯、亜熱帯、温帯(緯度±30°以内)の表層海域に生息し、回遊する。名前の由来は体にある模様が着物の甚兵衛・甚平に似ている事からきている。プランクトン、小魚、海藻などを、食べる。海水と一緒にそれらの生物を口腔内に吸い込み櫛状のさいはで濾し取り、さいれつから水だけを排出する。ここまではWikipediaの受け売り。大阪海遊館の大きな水槽で、ゆったりと泳いでいるのを見た。プランクトンや、小魚を食べるので、草食系とは言えないが、肉食系ではもないような穏やかな雰囲気が漂っている。今時の人に甚平、甚兵衛と言っても通じないと思う、着物のベストのようなもので、赤ちゃんに綿入れの甚兵を着せて、抱っこされている写真見たことがあるぐらいかな。時代劇などでじんべえを見たかな?江戸時代の絵の中で見たかな?その上ジンベイザメの模様から、甚兵衛を連想する人がいるのかな?