シルクロード

NKK特集のシルクロードを以前にも見ていたと思う。今は、2019年それから39年もの歳月が経ったのかと思うと、感慨深いものがある。石坂浩二さんのナレーションに、喜多郎さんの音楽をバックに映し出される映像が、40年もの昔の画像で、今や一帯一路との言葉が過ぎる。自分自身も身の回りの生活も徐々に、徐々に変化している。中国と言う国の変化は、凄まじいが、このシルクロードの今はどうだろう?台風19号から2週間、被害の有った所に、また豪雨で痛ましい映像が映し出されている。去年は、台風21号でここいら辺も豪風で、怖い思いをした。中国が関係しているとは、思わないが、最近の気候変動と同時進行のような気がする。
この番組で、日本人は、「河は、海に注がれているものと思っているが、砂の中に消えていく河もある。」とのナレーションが印象的だった。何よりも40年近い歳月が経ち、全てが変化しているが、その画面を見ている自分の一部分が、その当時の自分と全く変わっていない事だ。