コスモス


秋に桃色・白・赤などの花を咲かせ本来は、一重だが、舌状花が丸まったものや、八重咲などの品種が作られている。オオハルシャギク一般的にコスモスはこの花をさす。熱帯アメリカ原産で、メキシコからスペイン、スペインから日本に(1879年)渡来した。コスモスの語源は、ギリシャ語の「宇宙}の{秩序}を意味し、ラテン語で星座の世界=秩序をもつ完結した世界体系としての宇宙の事である。メキシコにいたスペイン出身の聖職者が、花びらが整然とバランスよく並んでいる事に、ギリシャ語の(調和)と名付けた。とウィキペディアに書かれていた。
この写真のようにコスモスの花畑に、植えられているのは、桃色・白・赤の花が咲き誇っているが、町中を歩いていると黄色いコスモスがそこここに植えられていて、黄花コスモスと言って別種だとの事である。キク科コスモス属、コスモスの名を冠しするが、オオハルシャギクとは同属別種でにあたりお互いを交配をする事ができない。黄色コスモスは頑強で育てやすいとあるので、道を歩いているとよく見かけるのだと納得した。