春の花束
コサージュは、女性が洋服の襟元や胸、肩などに付ける花飾り、フランス語で婦人服の身頃・胴部や胴衣のことを指すコルサージュが語源で、昔のフランスにおいて祝い事の場で貴婦人が付けるものが始まりだ。ちなみに、結婚式で新郎の胸元を飾る花飾りは、ブートニアと呼ばれる。付け方は、基本的に厳格なルールはないが、胸より上の鎖骨に近い高さ、自分から見て左側につけるのが一般的である。最近は何でも、Yahooに頼って確かめることが多いのだが、コサージュに関して、花束にしてあるコサージュは、茎を下に付けるのは、乙女(おとめが何歳なのか定かではない)で、茎を上にして付ける物だと聞いた覚えがある。けっこう茎を下にしてつけてある写真があるが、基本ルールはないのだが、茎を上にしたほうが、落ち着くと思うだが、どうだろう。私の作るコサージュは、ブローチにもできる、大きさに仕上げている。コサージュは、フォーマルな場面で使われる場合が多く、ブローチは日常的なアクセサリーとある。