かわひらこ

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ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ・・・とう、から急に、じゅういち、じゅうに、じゅうさん、じゅうし、じゅうご・・・にじゅうになるのが、不思議だと思う事があった。漢字がはいってきて和語が、駆逐された例として、かわひらこが、蝶が挙げられていた。近ごろ物忘れが、ひどくなり興味を持った事をメモ書きにするようにしているが、そのメモ書きを何処に置いたか忘れた。下手に探すよりネットで調べたほうが、早いと思い「神話の森のブログ」を見つけた。蝶の古い和語は、「かはひらこ」とか「ひひる」とかいう言葉が古語辞典にある。蝶は、不吉なものと考えられて、万葉のころから近世まで、和歌にあまり詠まれなかった。しかし古事記や、日本書紀んは登場し、平安時代以後の調度品等の模様に使われている。「蝶々」の歌は、フランスの思想家ルソーの作曲にだと書かれていた。蝶々と検索すると、まず数え方と言うのが出て来て「1頭、2頭、3頭 ...」が正しい。標本としてのチョウには頭部が、切断されてないことが重要視されていることからと言う説もあるとか、ちょっと寄り道した。